5月3日(木)連休後半なり。人類について少し考える。

 朝方まで雨残るものち薄曇り。18℃〜27℃、52%。

 お台場や日比谷、代々木でやっている連休フェスティボーにゆこうかと思たですが、急に徒労感に苛まれ帰宅す。ベランダで土の再生作業す。ふるいに掛けて黒い袋に詰め、一日日光に当てれば完了♪さて明日は日が出るかどーか?カナブンの幼虫がいっぱい獲れたです。



 悪とは:

 なぜこの世界に悪がこれほどはびこっているのか。人類には知恵が無いのか?という疑問は有史以来あらゆる知識人が考えてきたことです。でも、未だに悪が蔓延り、善が廃れていると。

 一つには、善悪というのには絶対的な基準がなく、すべて相対的なものだと言うことがあります。わたしの善はあなたの悪、あなたの善はわたしの悪ってなもんや!イデオロギーや宗教ではこれが顕著ですねぇ。

 しかしそもそも、善と悪とは切り離し難く結びついているという、根本的な問題があると思いまふ。ものすごく美しいもの、とても正しくて誰も反対できないこと、そのものに悪が必然的に付随しているのです。これが、有史以来悪が無くならない理由です。悪が単なる悪として、独立したものなら、如何に愚かな人類でもそれを排除できるでしょう。

 こう考えないと、これだけ理性を発達させ、美を愛し、平和を希求している人類が、未だに戦争や紛争、差別や格差で悩む理由がありません。正し過ぎるもの、美し過ぎるものに接した時に、少し不安に襲われることがありませんか?・・・その直感は、人類として極めて真っ当であると、わだすは確信いたしている次第ですぅ!どもども。



 若かったあの頃 何も恐くなかった ただあなたの優しさが 怖かった〜♪