3月19日(月)意識の志向性としやわせ感とは

 概ね曇り、夜に入り弱雨。9℃〜18℃、54%。花粉非常に多い。スーパー銭湯(数パーセントに似てね?)。





 消えたラリゴ:

 意識の志向性という例で良く出てくるのが、この消えたゴリラですぅ。ヨウツベで検索すると出てくるかもしれない。白黒二つのバスケットチームの白チームだけのパス回数を数えさせる。するとパスの回数は正確に答えるられるんすが、それだけに集中してたんで、背景の色が変わっても、ラリゴの縫いぐるみが出てきても気が付かないと。これはまさにはっきりと注意を向けたとこ以外は、すっかり意識から抜け落ちているっつうことでやんすよ。真昼なのに、まるで闇夜にサーチライトで照らすように、サーチライトが当たっている所以外はまったく見えてないんすね。これはゴリラに限らず、あらゆる対象に関しても成り立ちます。恋愛関係でも、仕事でも、人付き合いでも、全ての事実は、興味や関心のサーチライトが当たらなければ、それは無いも同じ、「無」なんすよ!悲しい事ですが、これが認識の構造です。・・・こういう事実を認識していれば、少しは自分の考えに固執せず、謙虚になれるんでは有るまいかと。ドンモドモドモ






 しやわせは向うからやってくる:

 老年的超越ってのがあって、90歳を過ぎると誰でもこせこせせずにしやわせ感に浸れると言ふ。ボケてんじゃねーのん?つう疑問が湧きますが、半分は当たっているような希ガスる。最近は「しやわせ度」もけっこう科学的に計測でけるようになって、統計的に処理すると、老人の幸福度は年齢が上がるほど向上するようでやんすよ。子供の頃は、幼児的好奇心で何を見ても珍しくてワクワクしてるから、これまた本人の認識とは別にしやわせです。・・・幼児もしやわせ、老人もしやわせ。ではどこが底かっつうと、それは世の荒波に揉まれてるアラフォーらすいのだっ!・・・記憶力があんましない幼児もしやわせ、ボケぎみの老人もしやわせ、働き盛りの40歳が不幸せ、つうことは頭が働くとしやわせではなくなるっつうことなのか?そーなのか???


 最近の研究では、笑顔をわざと作ってもオキシトシン(しやわせホルモン)が出て、コルチゾール(ストレスホルモン)が減少すると言ふ。・・・では、偽善はどーか?見栄の為に席を譲ったり、寄付をしたりする。これではしやわせに成れんでしょ?とか思った人は大間違い!・・・実は、偽善をやってもしやわせになれるのだっ!(こりは、作り笑顔とおんなじなのかも?)アレレ

 参考:しやわせのデザイン https://thepage.jp/detail/20180122-00000014-wordleaf?page=1