3月15日(木)ワイルドストロベリーの真っ赤な花が咲きました。輸送。

 白っぽい晴れときどき曇り。9℃〜22℃、40%。南寄りの風強し。暖か。花粉非常に多い。プールだん。




 輸送とは:

 モノやエネルギーを運ぶことであーる。一見地味な仕事ですが、これが社会の根幹であることは意外と知られていません。ソ連崩壊時に、極端な物不足に陥ったのも物流が混乱したのが原因です。トータルに見れば物は豊富だったんです。昔のいくさでも物流を制した方が勝つのは常識。チンギスハーンのユーラシア制覇は、馬に草を食わせながら草原を疾駆できたから。ナポレオンのヨーロッパ制覇は、缶詰の発明で大軍団の長距離移動が出来るようになったから。秀吉の天下制覇は、干飯、干味噌などのインスタントの成果。などなど枚挙にいとまがありません。決して少数の勇者がいくさの帰趨を決めるのではあーりまへん。三国志の英雄、諸葛亮孔明でさえ、街亭で糧道が断たれるいなや、馬謖を切ってただちに撤退しました。翻って大本営のおバカさんは、船が沈められて補給もままならないママ、戦地に大量の兵員を送り出して餓死させました。これが千人規模ならば、草の根かじり木の根の幼虫を食って生き延びれますが、何十万、何百万の兵員は骨と皮だけになって枯れ果てると。すかす、この過程においても軍属や二等兵など下のものから氏んでいったと、「ゆきゆきて、神軍」つう映画では克明に描写しておりました。ゾヨゾヨ


 エネルギーに関しても、電力の長距離送電などは1割超のロスはあるでしょう。火力など近場の送電も含めた平均でも5%強をロスしております。ホントは原発などもお台場の埋め立て地に作れば効率抜群なんですが、なぜか福島の方に行ってもうたと。絶対安全なら何処においてもいいのにね???実際は安全じゃないから、政府もビビったんだとおもいまふ。アフリカや東南アジアなどでは、小川で村が使う分だけ発電するってのを志向してますが、これはエネルギー移送から見れば理想的なんですね。まさに、はっきりと申し上げて地産地消の典型ですぅ。・・・つうようなことを、我が家の配管でインスパイアされました。玄関の脇に電気水道ガスの総合パネルがあって、お湯もそこでガスを沸かして作られるので、キッチンまではけっこう距離があるんです。だから真冬などは暖かくなるまで時間が掛かるし、温まったお湯は配管内で無駄に冷めるから、効率が極めて悪いんです。マンションを借りたり買ったりするときは気をつけるよろし。

 そうそう、人体でも血管やリンパ管の流れが滞ったら、大変なことになりまふよー!真っ先に脳がやられまふ。酸素またはグルコースが一瞬でも途絶えると、意識がのうなります。一番柔で、一番エネルギーを使う脳を大切に使いませうね♪その価値に見合うように。決して悪知恵に使ってはなりまへん。どもども。


追記:哺乳類の輸送反応というのもありました。子供は親に首をつままれて運ばれる際にリラックスする反応で、これはヒトの赤ちゃんにも当てはまります。ぐずっている赤ちゃんも、抱っこされて揺すられると、リラックスして大人しくなりますよ。





 備忘:悪口。

 せっかく掲示板的な、新聞の悪口を思いついたから備忘せんとす。
 ゴミ売新聞、バカヒ新聞、売日新聞、頭狂新聞、肉茎新聞、3K新聞、挙動不審通信、爺婆通信、ついでに新聞ではありませんが、ん〜エッチ♪協会。ども。