1月6日(土)小寒(寒の入り)、セリが生え始める頃。

 快晴♪-1℃〜10℃、28%。風弱く穏やか。





 亀戸方面に進出す:七福神巡りの旅

 亀戸七福神巡りをしますただ。事前に付近の地図をプリントアウトしてルートをチェック。亀戸水神駅から北十間川沿いに押上駅に至る、約4kmのルートを取る約1時間半のコースですぅ。時おり団体で旗に先導されるグループもいたが、だいたい2人連れが多いですぅ。

 この辺りは、元々幾筋かの川や海の浅瀬に囲まれて点在する島々からなり、亀戸はカメに似た島から名づけられたとか。近くには向島や大島など「島」が付く地名が多いですぅ。古代の景色をこころに浮かべつつ、常光寺(寿老人)、東覚寺(弁財天)と歩を進め、古来(飛鳥時代?)からのこの地の中心@香取神社(恵比寿さま。大国さま)に至る。ここは飛鳥時代(665年)藤原鎌足が創建したと伝えられ、俵藤太@藤原秀郷平将門の乱の折り戦勝祈願し、勝った矢を奉納したことでも有名。武道、スポーツに霊験あらたかとして、有名なスポーツ選手の色紙が数多く奉納されてます。今後2020年オリンピックに向け、流行るかも?

 続いて、森が豊かな普門院(毘沙門天)、横十間川沿いの萩寺(布袋尊)を経て、天租神社(福禄寿)に至る。ここは聖徳太子の頃、柳島という小島に建立されたのが創建で、かなーり古いと言へまする。各寺院、神社とも、イロエロな神社を合祀しているので、途中でお賽銭が足りなくなり、巫女さんにくずしてもろたのは、少し情けなか〜。でも、色紙に七つの御朱印をいただき、見事に満願成就でしたあああ〜!(ぼくはハンコだけでしたが、御朱印ガールたちはちゃんと揮毫も戴いて満足そう♪)

 その後、北十間川沿いに押上に至り、ソラマチで食事して帰宅す。その歩数13,339歩なり。


 ちなみに、川の名前に横(大横川とか)が付くのは、江戸城に対して横に流れるからで、逆に江戸城に向かって流れるのは立(立川とか)が付くようだすぅ。