11月25日(土)イヴェントの秋なり。アゴラとは?

 晴れ!4℃〜14℃、32%。昨夜は朝まで生TVなんていうアフォビーテレを見てたから、眠いですぅ。(ビデオ取っておけばイイじゃん!とかいうご指摘もあろうかと思いまするが、これは過去に何度も実行したこと。でも4時間ものつまらんビデオは、後になったらぜってー見ませんねっ。)




 お台場方面に進出す:

 テレコムセンターで「サイエンスアゴラ2017」をやってるんす。アゴラつうのは「広場」という意味で、科学に興味のある人々が集うところですぅ。例年は科学未来館を始め周辺のビルに分散されてるんすが、今年は1か所に纏めて便利になりました。全体テーマは「越境」だす。あらゆる境界を越えて連携を深めると。分野や世代、立場、さらに国や地域、文化を越えて連携するのがサイエンスなんだすぅ♪英語で言うと、innter-(際)かな?

 今年は未来に向けて、子供向けの展示や参加型のイヴェントが多かったですぅ。親子連れやセイガクさんたちがとても多かったですぅ。海外からの参加者も多かったですぅ。こういう所に来ると、日本の科学技術の前途は洋々なりっ!とか思うですが、実際はそーでもない。こりも国家主導の親方日の丸だからでしょうか?このアゴラも国の科学技術予算を牛耳るJST主催で、内閣府、外務省、文科省経産省経団連などの後援ですからねィ。溌剌とした熱気がいまいち感じれません。

 トークセッションでは「AIとの共生」つうのにでた。論者はヤフーCSO安宅和人氏、慶応の山口高平氏、山本勲氏、早稲田のドミニクチェン氏ですたぁ。安宅氏は、AIは所詮道具ですが、「火」の発見くらいのインパクトを人類社会に与えるだろうと述べた。それは超高速、超大容量のコンピューティング・パワーが人間の論理能力の増幅(インテリジェント・アンプリファイアー)を齎すから。100mを10秒〜20秒で走る人間の能力を新幹線が追い抜くようなものでがんす。

 では何が人間に残されるのか?そりは知識(認知能力?)ではなくして非認知能力の属する意志や忍耐、感情などの分野なんですぅ♪AIによって、最終的に無くなる仕事は多いですが、それを上回る新しい仕事やAIを普及、サポートする仕事が増え、より人間的な生き方が出来るようになるんだっ!つうポジティブ・シンキングなセッションですたあああ!ど、どもども。




 そうそう、安宅氏をぐぐってみたらこんなんでましたあ。・・・http://www.dhbr.net/articles/-/4631
ちき、いや伊賀泰代さんと友達だったんだあ!泰代さんはけっこう追いかけましたよ。お面をしてる時も、その前も。でも、いつの間にか、ブロックされてました。玉虫よ、ちみは邪気が強杉なんじゃよ。ショボーン