8月12日(土)寒蝉鳴(ヒグラシが鳴き始める頃)、かなカナカナカナ〜〜〜

 朝のうち雨残るも、概ね曇り。21℃〜28℃、82%。昨夜は涼しかったあ〜♪



 両親の面倒を最期までみますか?

 「この問いに「ハイ」と答えたのは、イギリス人が50%、ドイツ人が62%だったのに対して、日本人は75%と高かった。ところが、実際に親が寝こんだときに最期まで面倒をみたかどうかを調査すると、イギリス人が40%、ドイツ人が50%だったのに対して、日本人はわずか20%だったそうだ。」http://psichiatra.blogspot.jp/2017/08/blog-post_61.html#QRBUJ5y.twitter_tweet_ninja_l

 これを日本人は本音と建前の乖離が大きい!と見るか、「面倒をみた」の定義に関わるものなのか?とで見解が分かれます。即ち、医療、介護、終末ケアの施設が充実していれば、時折り見舞いに行くだけで面倒を見たと思える。しかし、全てを家族に任せる社会では、1カ月で介護疲れが出てくるそーだ。。。1カ月でポックリ逝くには、日頃の心掛けが大切!家族に後ろめたい思いをさせないためにも、若い頃から貯筋に励みましょう!・・・さて、運動してこよ。






 機械と人間:

 人工知能(機械?)と人間判断についての議論がある。人工知能(AI)がどんどん自律化(自分で判断して行動?)してくると、人間の判断が介在する余地が、時間的にも能力的にも無くなる(少なくなる)のではないのか?という潜在的な怖れが湧き上がります。これに対して、肯定/否定の態度が有り得ます。

 もともと人間にはミスが付きものなんだから、賢いAIに任せた方が全体としては良い判断ができるだろう。と言う考え方の人は、「人間の運転なら150万人も交通事故で亡くなっているのに、AIの自動運転で1人亡くなっても大騒ぎになると言う非対称性がある。」と言ふ。

 一方、「機械(AI)に判断を任せて、自動的に戦争に入ったりしたら誰が責任を取るのか?」という機械不信論もある。これにはAIの兵器への転用(ロボットやドローンなどの無人兵器)の不安も含まれる。勿論、暗号の解読や情報セキュリティ破壊などの情報戦も含まれますね。

 ともあれ、今の人類の延長線上のアナロジーではなくして、全く想定外の事態に陥るのが人工知能のシンギュラリティ(特異点)なんですぅ。なにしろ人類の知能を質でも量でも超えてしまうんすから、その定義からして、人類の想像外の出来事が起きるんですぅ。その時期、2029年から2045年に掛けての出来事です。楽しみですねぇ♪いや、おとろしいですぅ!果たして、その結末や如何に。