7月3日(月)哲学的ゾンビーとは

 薄晴れ&薄曇り。25℃〜32℃、59%。まなちゅびなり。首や背中がかゆいでちゅ!はふはふ♪






 消極的支持は受け皿さえあれば、崩壊が早い:

 どんな組織、システムにも瑕疵があり、メリットもあるという相対主義から見ると、小池さんの大勝利にも良いことがあるのかも知れません。すかす、個別事案への対応は是々非々でもよろしいが、その本性は極右の国民主権全否定ですからねぇ。ひょっとして晋三さんより右かもしれんですぅ。日本国民はその主権を大政奉還し、明治憲法を奉戴して臣民に戻りましょう!って主張の人が都民ファーストの会の会長さんですからね?とは言え、主君に命を捧げる忠臣蔵に感動しているわだすも、どっちもどっちですかねぇ。「あら嬉し おもひは晴るる 身は捨つる 浮世の月に かかる雲なし」

 東アジアの集団主義つうのは、それが誰であれ、戴いた玉を自分の命よりも大切に思う精神なんですぅ!?♪その価値観を齎す大本を殆んど考えずに、空気によってふわふわ漂い右往左往する。中国3000年の歴史、日ノ本2000年の歴史に鑑みれば、大小取り混ぜてイロエロな玉がありますた。秦から清への歴代王朝が滅びても毛王朝が立ち上がるし、李氏朝鮮が滅びてもキム王朝がすぐに立ち上がりました。一応民主主義人民共和国を謳ってますが。さて日ノ本ではどーでしょーかっ?





 日本コンピュータの黎明:

 IBM始めコンピュータの黎明期はビジネスマシンでした。ですから当時の技術的アバウトさ(真空管半導体の精度)に比して、精密な計算精度が求められたんですねィ。なにしろ1ビット間違えても、お金にうるさい金融系には使えませんから。その後、半導体の不純物(ゴミ、ホコリ)対策が功を奏して、(もともと半導体はシリコンつう石ですから)壊れなくなりました。それでおもちゃだと思われていたパソコンが企業でも使われるようになりまひた。それと時期を同じうして、スパコンつう高速機が現われました。これもそれまで完璧主義で誤り検出や誤り訂正にスピードやコストを浪費していた方向を、多少誤ってもイイからスピードに命を掛けようよっつうレーサーみたいなセイモア・クレイつう人の功績でした。自然現象をシミュレートする上では、多少誤っても結果はあまり変わらんのですYO!・・・その後、当時のスパコンは現在のスマフォに凌駕され、如何にメモリを節約した効率的なコーディングするかっつう価値観から、メモリや計算能力はいくら使ってもイイから、おもすろいコンテンツを開発した方が勝ちつう大判振る舞いな時代になりました。そして、人間の能力(論理的、推理的、合理的な分野で?)はスピードや記憶容量で機械に敗ける時代が見えてきました。・・・すかす、意識的ではない能力、無意識の世界、例えば全体をふんわりと把握したり、感性で味わったり、感動したり、美を認識したりする主観領域では、その低エネルギー分散処理システムと共に、機械に勝って行くでしょう。・・・機械に心が宿ったり、ロボットが感動したりする世界が仮に実現したとしても、他人の主観が把握不能な人間は、果たしてそれを心だと認識できるかは疑問です。こりを哲学的ゾンビーと称しまふ。かな?





 ロバストネスとは:

 頑丈な岩山や、でっかいビルディングは、崩れたり毀れたりしたらお終いです。が、ひよひよと弱げなつる草や、地面をうごめくアリンコたちは、少しの擾乱ではホロンびまっしぇーん!こりが生物と無機質な物質(マター?)との違いでしょうかっ?