6月18日(日)最近あまし話をしてないから、舌や口の周りの筋肉が衰えてるかも。

 曇り午後から雨。19℃〜22℃、70%。久しぶりに纏まった雨。今日も、ノルディック・ウォーキングで大股で歩く。銭湯。





 話すとは:最近は本を朗読するようにしています。

 話すことは、状況や目的によってイロエロと様態が変わります。極端に言えば話す内容よりも、単に話すという行為自体に意味があることもあります。一般に情報伝達を主体と捉えれば、簡潔に要領よくということになります。例えば、「来た、見た、勝った」とか「火の用心、おせん泣かすな、馬肥やせ」とかですね。会社でも、報告連絡相談は「結論から先に手短にハッキリと」と言われます。人の時間を無駄にしない為です。でも、喫茶店で友人と談笑したり、居間で家族団らんしたりするときは違います。相手と話すこと自体を楽しまねばなりません。

 例えば、良く聞く話では、定年後家庭に入ったおじさんが、会社時代そのままに「もっと手短に要領よく話せんのか!」とか奥さんを怒鳴って、定年離婚された話は良く聞きます。会社時代の価値観が変えれない石頭が原因です。

 あらゆるものごとを多面的に見る柔軟性がなければ、楽しい人生は送れないでしょう。かな?





 世界的に活躍とは:日本辺境論

 人口で見れば中国やインドで活躍でしょうか?文化や芸術で言えば欧州で活躍かな?金融やITでいえば米国東海岸や西海岸だす。現代のエンタメも米国かな?モダンアートでは第三世界が活躍しているし、東南アジアの民族芸能も捨てがたい。登山で言えばネパールとかアラスカなどもあるな。冒険で言えば、南極や北極、アマゾンやアフリカがメジャーですぅ。でも日本で言えば、海外で活躍して、英語で報道されれば「世界的活躍!」とゆわれるのでしょう。かな?かな?






 慢性疲労症候群とは:

 いつもたえず疲れていて意欲もわかない症状につけられた病名です。周りからは、単に怠け者と思われていて、本人も精神的に傷ついています。わだすもこういう人を何人か見ました。若い頃は、本人の真剣な訴えに対して、「気のせいだろ?」なんて安易に思てました。すかす近年イロエロな原因が分かってきましたのだ。勿論、ハラスメントなどによる精神的な原因も多々あります。が、物質ー精神ー連関によるブッシツがココロに大きな影響を与えることがあるのはヤクやアルコールなどでも自明です。最近話題になったのは、斎藤佑樹選手が4〜5回で突然崩れるのは集中力が無い為だ!というのが実は、卵の遅延性アレルギーの所為だというのが判明したとか。これは2回も重度のペニシリンアレルギーに疾患したわだすにも心当たりがあります。数日から数週間とかなり日数を経てから発症するんです。この期間は、個人差でかなりばらつきがありますから、原因を特定できないことが多いとか。今日のニュースで「地下鉄サリン事件」でのサリンの影響が20年後でも続いている、という記事がありました。物質と精神の微妙なバランスの上に我らの生命は存するのだっちゅうことが良く分かります。ゾワゾワ






 灯台もと暗しとは:

 多数のレーダーや高度な情報システムを装備したイージス艦は、対空・対艦・対潜水艦など、戦闘のあらゆる局面において、脅威となる目標の捜索から識別、意思決定から攻撃に至るまでを、迅速に行なうことができまふ。それが昨日、鈍足で、でっかいコンテナ船を捕捉でけずに衝突し、チンの危機に陥ったと!不思議な話ではありますが、どんな良いシステムでも、そりを使うのは人間であります。もって戒めと致したく。どもども。