薄曇りのち晴れ。3℃〜16℃、67%。南寄りの風強し。昼間は暖か。
久しぶりにスーパー銭湯「湯処葛西」にゆってきた。ここは露天風呂が充実してるんすねィ。帰りに地元では有名らしい「フンザ」つうとこのインドカレーをお持ち帰り。葛西近辺はなぜかインド人が多いんですぅ♪
価値の時間的考量：
動物は目の前にある食べ物を全部食べちゃいます（鳥類の一部で、隠したりする例外はありますが）、しかし人間はもっと厳しい時期を予測して貯蔵するようになりました。ま、これがいわゆる富のオリジンですぅ。しかるに最近の反知性主義な指導者は、短期的な利益に目が眩み、長期的な視点で考えなくなりました。いわゆる目の前のお菓子を全部食っちゃうようなお子ちゃまですね。自国最優先とはこのようなものだと思います。短期的には、製造が自国に回帰してウハウハですが、移民を制限して労働力不足に陥り、部品高によりコストが上がって、結局競争力を落として体力を消耗します。ま、4年持てばイイほうでしょうねぇ。ぷっ
ゲーマーとは：
先日、梅原大悟さんというプロゲーマー（プログラマーに似てるな？）が安田洋祐さんという経済学者と対談している番組を見ました。囲碁将棋は大名のお抱えとして昔からある地位を与えられていましたが、ゲームは子供の遊びとして一段下に見られていたのは確かです。でも、本質は対戦ゲームとして囲碁将棋同じようなもので、それに社会的な認知が与えられたのは進歩だと思います。攻撃と防御の微妙なバランスや相手の癖を一瞬で読み取る判断力、さらに統計的なデータに基ずく冷静な決断など、見どころは多くあり人々を励ましたり感動させたり勇気づけたりできます。単なる遊びと貶す向きもおりますが、極端に言えば全てのスポーツや芸術も遊びですからねぇ♪現代社会では、衣食住など生きる為の活動は多めに見積もっても２０％もナインですぅ。残りの８０％は、「人はパンのみにて生きるに非ず」の活動なんですぅ。ですから、粗衣粗食で一日中座禅組んで充実している人は、普通の人の1/10くらい働けば十分なんすね、実は。お金を貯めるのに生き甲斐を感じるのか？はたまた充実した生活を重視するのか？ゲーマーだってかなーりイイ人生じゃあるまいか♪
この世の不条理とは：
一番典型的なのが恋愛ですねぇ。これは意味も理屈も無く、ただ雷に当たったようなものでやんすよ。好きになったら命がけ！理由もなく好きになった相手が世界の全てになってしもて、彼または彼女が居なくなったら世界は灰色一色に染められます。
それでよく見られるごく普遍的な関係は、A太はB子が大好き、B子はマサルが大好き、マサルは紗里奈が死ぬほど好き、そして紗里奈はA太が大好き、ってな四つ巴ですね。このリングはしやわせに解消する手段はまったくありません。誰かが意図して自分を偽らない限りは。
上記はかなーり単純化しましたが、このような状況は恋愛以外でも一杯あるんですぅ。経験値が積み上がると、人間がみんな愛しく可愛く思えるようになるのかな？
