12月7日(水)大雪(北国では雪大いに降る)、規制強し。フ

 概ね曇り。6℃〜10℃、60%。温泉銭湯にゆく、また楽しからずや♪


 
 規制とは:

 これは無法が蔓延らないために絶対に必要なことなんです。誰も信号を守らなくなったら、世の中は大混乱! すかす、これもバランスの範疇にあるっちゅうのは理の当然。規制に規制を重ねると、規制している人は規制中毒になってしまい、どんどんエスカレートしてしまいます。・・・これがダメゼッタイだすぅ。

 元々かだらに効くくらいの薬物なら、どんなおクスリでも副作用があります。逆に言えば、副作用が無いようなおクスリは効かないのだすぅ。それでね、副作用があるからと薬物を禁止していったら、どーなるか?・・・その有用性すら禁止してしまうことになるんですぅ。すなわち、効用と副作用のバランスの中に投薬つうのがあるんですっ!キッパリ

 世界では、アルコールからマリファナまで、イロエロな薬物の規制が時代や地域によって変化しつつあります。規制の絶対の基準というのはありえないんですねぇ。アメリカでも昔は禁酒法ってのがあったし、今ではタバコもかなーり厳しい状況になってます。


 イギリスの医学雑誌「ランセット」に掲載された研究では、20種類の薬物がもたらす害について最高値を100として比較したところ、アルコール72、ヘロイン55、タバコ26、マリファナ20という結果になりました。このような結果も踏まえて、アメリカでは既に住民投票により、50の州の内で28州はマリファナの医療用途解禁に、8州では個人使用解禁になってまふ。・・・翻って日本は、一度決まった法律に対する順法精神が旺盛で、改正運動もままならず、ましてや大麻保持者でも極悪人扱いですぅ。何のための規制か!を常に更新し、規制のための規制(すなわち世を騒がせないような穏便主義)にならないよう、バランスをとるのんが政治の大切な役割の一つだと思うんですが。どーでしょ?


 人間は食べるために生きてるんじゃなくて、規制されるために生きてるんでもありません。より楽しく生きる為に、食べることや規制が必要なんですぅ。どーでもイイこと(個人に帰責すべきアルコールやニコチンやマリファナなど)を規制するのはやめんしゃい!


 ここで小津しゃんの一言「どーでもイイことは世間に従い、大切なことは倫理に従い、”藝術”のことは自分に従う。」・・・この中の”藝術”は、各人の生き甲斐にあたる価値観にて、人それぞれなんですぅ。ども。