9月10日(木)自然災害が日本人の心性を形造ったのですか?運命論

 朝のうち豪雨、午後少し雨やむ。24℃→20℃、92%。鬼怒川水系大洪水の報に接する。日常の激変は遍在する。みんな無事でありますように。

 せ、線状降水帯が福島の方へっ!福島第一原発の汚染地下水の行方は?海へ流れてのーへ♪凝縮された核燃料は、拡散するがよろし!ってむせきにーん。






 編集者ってえらいなあ♪・・・名前は残らないけど作家と一緒になって名作を残すと。担当作家が直木賞をとったら涙を流しておったどっと。(BS-5チャン)こう言ふ人たちが歴史を作っていくんだなぁ〜♪






 思考の効率化って?→人生は夢幻(無限?)なり

 算数から数学への移行にともなって、だれでも経験すると思うんですが、「足が2本の鶴と、脚が4本の亀が・・・」とか具体的に頭の中で状況を考えながら足と頭数の関係を解くのは難しい。でも、方程式でX、Yに当てはめると、自動的に解けちゃうんすね。タハハ 例えば1から1000まで足すのは根気が要ります。でも1000ひく1と、1000の半分を掛ければ答えが出るよ!ってのが分かれば暗算でもでけまふ。


 数学や論理学つうのは、こう言ふ色んな仕組みを考える学問なんすよ。ま、高級な補助線をイロエロと発明することかな?ピタゴラスから始まって、ユークリッドが体系化したと。でもこれは公理系つう自明で人間の直観に訴えて証明を要しない土台から組み立てるから、厳密ではなーい!つう一派が現れて抽象数学に挑戦した。こりは無限集合論に依拠して、自明な公理系なしに数学を組み立てようとしましたが、すぐに矛盾に突き当たる。クレタ人の逆理みたいな「否定的自己言及」の矛盾が立ち現れたんですぅ。

 そこで再び、公理系はみんなの感性でイロエロ作ろうよ♪そこから如何におもすろい数学を作れるのかっつう、厳密性よりか美しさ・面白さ(あるいは有用性?)の方に舵が切られたのが身体性を持った数学なんだと。面白そーですねィ。芸術に近いんぢゃアルマイト!公理系は自由でも、そこからの論理展開は厳密性を要するって所が、数学の数学たる所以でしょうかっ♪

 十で数学を志し、九十まで毎日毎日八十年間トポロジーのことばっかし考えてたら、世界が11次元の振動に見えるんだろうか?多分見えるんだろうな。何しろ八十年間毎日だもんねぇ。これでは脳内が日常性を上回りまっせ!アハハハハハ