3月16日(月)青虫が蝶になるころ

 靄曇り夕方から弱雨。7℃〜15℃、58%。繰り返す春夏秋冬、目的無き輪廻。明日は半そででも良さそう?





 知ることの功罪:

 ものを忘れたことを忘れると、周りは迷惑だが本人はしやわせだ♪ 自分は如何にものを知らなかったかを知るのは賢者だと言われるが、本人はしやわせかどーか分からない?知ると言ってもそれを行わなければ知ったことにならないとは松陰の陽明学。でも知ったからといってそれから逃れられないのが錯視錯覚。各種心理障害・人格障害も似たようなもんです。意志欠如型・軽躁者・爆発者・自己顕示者・演技性人格障害・情性欠如者・反社会性人格障害・狂信者・気分易変者・自信欠如者・抑うつ者・無力者・境界性人格障害自己愛性人格障害妄想性人格障害などなど極めて細分化された人間。でも障害つうのは言い過ぎなこともあります。誰でも持っている心理的な傾向って言った方が善悪・益害の人為的判断から逃れうるのかも。とは言え、知ったことによって治るとは限らないが、知らないで周りに迷惑をかけるよりイイのかも(←ここで冒頭に戻る)。・・・意識があるから悪さをするんだっ!意識が無ければ空飛ぶ鳥のように明日を煩わず、氏も恐れないのだっつ!つう宗教も多いよな♪虫や動物のように意識が無ければ(ホント?)、もっと生を性を謳歌できるんではないのか?でも、それでは何で人間は意識なんかを発達させたんだぁ?つうのは進化論上のかなーりむずかすい疑問でしょうね。手話を覚えたゴリラのココちゃん、氏んだゴリラはどこへ行くの?と聞かれたら、「苦労のない穴に、さようなら♪」だってYO−!これって既に意識あるじゃん。生きてることは四苦八苦なんだ、やっぱし。