9月10日(火)アリと人の無縁坂

 曇りがちな天気。22℃〜27℃。猛暑が去って、普通の残暑ざんしょ?








 プリンシプルとは?

 何事かを為そうとするとき、原理原則は大切です。人間的にブレやすい心をそれで繋ぎ止めておけるからです。継続性・持続性の鍵ですかねぇ。
 すかす「何事も裏腹!」な観念の虜@玉虫にゆわせれば、良きものほどその害は大きいと。高邁な理想を起て、その実現にまい進する正義な人のプロセスや如何に?それはその正しき原理に反するものを糾弾することなんです。すこしでも曖昧な者を詰って排除すると。その過程で周囲のシンパはいなくなり組織はシュリンクしていきまふ。そして最後は、最高正義なただ一人の人が残り、みんないなくなると。寛容こそが偉大なる理性の砦であーる!アハハ










 すれ違いのアリ世界:

 この夏最後のひと働きをしようと、地面を蠢いているアリたちを見ていて思った。かれら昆虫と人類とはお互いにこの地球を征服したとは言え、極端に離れているなぁ、と。お互いに自分の生活に干渉しない限り無関心なんすね。
 アリンコはアリンコで餌を探すのに一生懸命、人は日々の生活に一所懸命、その間なんら干渉はアリまへん。アリから見たら巨大な魔人に踏みつぶされても、いや踏みつぶされるのも無関心。ただただ自分の生活を一生懸命に送っているだけ。
 もしもアリンコにアリ新聞があったなら、「昨日の踏みつぶされ事故死2万匹!」とか大々的に報道され、アリの庶民は外も歩けません。そのうち、「アリの敵を殲滅せよ!」てな檄が飛び、一斉に巨大魔人に襲いかかるとか。
 つうことが無いのは、お互いに無関心だから。関心を持つ/持たれるってのも、案外煩わしいことなんすねィ。タハハ