6月32日(月)時事問題2題+ふとした思いつき

 概ね曇り、ときおり日差し。少しむし暑い夏のかほり。今年はまだエアコン点けてない。



 とても頭が良くて事務処理能力も高い官僚の人が中央集権で国政を一手に牛耳ることにはイイ面が多々ありまふ。60年代70年代の護送船団方式とか。今韓国がやってるけどね。官僚主義の光と影。国全体が「豊かになろう!強くなろう!」と坂道を駆け上がった明治初期でも私利私欲の既得権に溺れた者はたくさんおりまふ。ましてやモラルの崩壊した現代に於いておや!つうことで、官報複合体に叩かれ続けたオザーさんのエア・ジミンからの離脱に少しばかし賛同するものですぅ。やはし革命なき変革には既得権層のエナーシャが巨大な壁になりまふねィ。ま、「官僚の人に半年間のホームレスを義務付ける」ってな法案がとーれば、おもすろい世の中がでけるかもね。プゲラ いや〜、わたしも官僚の人や組織の官僚的な人の一味だったこともあり、その性向は熟知してるんでやんすよ。自己欺瞞が上手いのも世渡り上手。何事も塞翁が馬。パカパカパッカパッカ




 クローズアップ現代で「世界に広がるTEDプレゼン技術」なんてやってた。テク・エンタ・デザインで拡げるに値するアイデアを効率的にプレゼンする技術を重視すると。なんかペラペラ文化ですねィ。短時間に口先で説得した方が勝ちだっ!とか。大本はアレキサンダーカエサルギリシャ・ローマからナポレオン、ヒットラーまで演説で軍隊を鼓舞する伝統。対して東洋は古代中国の三国志孔明出撃の「出師の表」から大和で武士の旗揚げを煽る「檄文」まで、これすべて文章文化。どっちがイイとは言いかねるが、それぞれにイイとこワルイとこがあるんすから、徒に流れに乗っても悪しかるべし。どこの国が何をやってるのかっつうのも参考になりまふが、それのみを根拠にして判断すれば出羽の守の誹りを免れまい。良い事、美しい事、正しい事も逝きすぎると災厄を齎すと!タハハハ






 

 今、ふと思いついた定義:「目的とは手段になりきれないもの?」
 この人生において、何が目的で何が手段かっ?つうのは、その立ち位置や思考の深さによりイロエロと見解が分かれまふ。目的は達成されれば手段に変じ、手段は短期の目的になりえまふ。結局何が手段であり何が目的であるのかは、究極的に相対的なものであるのか。そこで、先ほど鼻くそをほじりながらふと思ったのが掲題の定義でござる。で、「手段になりきれんもの」ってナンダ?
 それは、おバカなこと、下らないこと、何の役にもたたないこと。でも、自分にとっては面白くて面白くて、これ無しには生きれないもの、でわなかろうか?生涯一捕手とか将棋バカとかゲームバカとか。しかし、これでさえも功利的に考えればなんらかの役割があるんだよねィ。ウヘヘヘ