7月1日(日)物質主義の一例

 うす曇り、ときおり微雨。気温は高くないが湿度高し。


 ブッシツが精神をコントロールする例:
 オキシトシンというペプチドホルモンがある。母性愛ホルモンとして知られ母乳の出を良くするが、これは男性にもあり、愛情ホルモン・信頼ホルモンと言われてます。どういう効果があるのかっつうと、人と絆(親子間、夫婦間、男女間、仲間間など何でも)を結び深めるのですぅ。オキシトシン・スプレーなんで売ってますから、キューピッドの矢として悪用できるかもね。プ
 一般的には母性の外延として、一生懸命世話する、ケアする、優しく守る、自分の仲間を防衛するという性向に向かいますから、ムラ社会の排他傾向を強めるかも。これも塞翁が馬。愛情深き女性の中で、時にとんでもなく狭量な自国中心主義者が出るのもオキシトシンの所為かいのう?鬼ババと鬼ジジの違いもホルモンの枯渇した後の後遺症で説明でけるかな?
 体内では視床下部で合成され、脳下垂体から分泌されます。近年、対人関係が円滑にいかない人の改善に効果あり?として研究している人もでてきました。何事も裏腹でやんすねィ。


 ふと思うたが、猛獣、猛禽の鋭く激しい目つきと、草食の動物や小鳥の優しい目つきも、やはしあるブッシツが影響しているのではあるまいか。種を越えて荒々しくするホルモンが目に表出するような。