1月28日(土)時折り生データを覗くのも勉強になりまふ


 こんにちは。寒曇りときおり陽射し。0℃ー5℃と低位安定。
外出時は薄手のダウンと厚手のダウンを重ね着。といっても
室内では薄手のダウンを着てますから、厚手を引っかけるだ
けなんすが。プ







 つうことで、外出して帰ってきてから思い出したが、今日
はマンソンの懇親会だった。すっかり忘れていてスルーして
もうた。災害時の共助活動は顔見知りからっつうんで、最近
はまめに参加してたんすがねぇ。タハハ












 こんなんみっけますた:
「国際 刑務所研究 センター」(ICPS)のレポート。
http://www.prisonstudies.org


人のふり見て(実情を知って)我がふり直せ(再認識せよ)。
つうことで、かいつまんでデータを見ると、

国  囚人数  10万人当たり  外国囚人比率

米  227万人  738人     6%         
中  165万人  122人     0.3%
露  76万人   534人     2.8%
英  9万人   154人    12%
独  7万人    86人     26%
仏  7万人   111人    18%

日  7万人    58人     7.9%



 全世界では1000万人ちかい囚人がいるそうなんすが、
米国が絶対数で最大の227万人もいて、人口で正規化しても
まだ多いつう囚人大国。中国が絶対数でそれに次ぎますが
人口当たりではロシアに負けます。つまり米中露がここでも
争う冷戦構造だと。日本は欧米に比べて桁違いに少ないのは
国民性か社会システムか?独が日本に傾向が似てますねぇ。



 ヨーロッパの特徴は、囚人の外国人比率が高いこと。これ
は出稼ぎ労働者問題でしょうか。日本も近年増加傾向が見られ
ます。












 各国の刑務所システムにより犯罪の実態と囚人数は若干の
相違はあろうかと思われますが、概ねその傾向は分かろうと
言うものです。ようするに同一地域内での格差が大きくなる
と社会は荒れると。中国は地域間格差はありますが、田舎は
一様に貧乏ですからねィ。そういう意味では日本も安心して
いられない状況かもね。自由競争、自己責任もイイけれど、
安全ってのは共感溢れる社会づくりにあるんぢゃなかろーか。



 ちなみに米国は弁護士や精神科医師もダントツに多いそうだ。
効率求めて見えざる手の平で欲望競争して消耗するか、効率
悪くてもみんなで芋の尻尾を分け合うかは、考えどころだーっ!














ド、ドモドモ








おっと、ビーテレ見てこよ。では、さばら。