こんにちは。終日煙雨しとしと。さぶい。師走の気候だとか。
蕪がうまい季節。最近こってるのは蕪の浅漬け。かぶ三個
を薄く切ってスーパーの包装ビニールに入れ、昆布茶添付の
小さじで２、塩普通の小さじ1/2、お酢小さじ１、だしの素
少々、水少しをいれて揉む。そして冷蔵庫に数時間置いておく。
たまに胡瓜や茄子も入れます。簡単だけど旨い。塩加減や
時間でその都度味が違うのもイイなイイな♪
時間といえば学生時代は当然、社会に出てからもずーっと、
絶えず遅刻ばっかしてたな。なんでだろーなんでだろー、
たんなる我儘だい。でも、管理されるのが根っから嫌いだっ
たような胆擂る。そう言えば、わざと時計を持たない時期も
あったな。プ
計測される時間、物理的な時間も相対論によって速くなっ
たり遅くなったりする事が分かった。こういう科学的な時間
以外に意識する時間、体験する時間、主観として個有に感じ
る時間がありまする。主観的には歳を取るほど時間を早く感じ
ると言われてますね。
「アキレスと亀のパラドックス」や「飛んでいる矢は止ま
っている逆理」など、ギリシャ時代から時間の不思議は考察
されてましたよ。そんで20世紀の初めに英国の哲学者マクタ
ガート氏は非常に簡単な「時間の非実在性」に関する証明を
行った。プ 以下概略；
１．出来事は「過去である」「現在である」「未来である」
の三つの特性をすべて持たなくてはならない。
２．「過去である」「現在である」「未来である」の三つの
特性は、変化を表すためには、互いに排他的でなければなら
ない。ゆえに、
３．この特性が出来事に適用されるならば、その出来事は、
互いに排他
的な三つの特性をすべて持たなくてはならない。これは、
矛盾である。
ね、簡単でしょ？絶えず流れて変化している時間は現在を
中心に過去・未来を内在しているのに、三つが同時に内在し
ていたら変化できない。、つう飛んでる矢は止まってるパラ
ドックスの焼き直しのような胆スル。動いている微小な時間
（瞬間）を見れば、ほんのチョト前は未来だったし、ほんの
チョト後は過去になってます。この微小な瞬間をどんどん小
さくして行けば現在は過去・未来と重なるっつう主張だす。
これはＡ系列の時間と言われてますが、この他にＢ系列と
いう単に順序だけ、前後だけを識別する時間概念があります。
どの出来事、時点も「より前」、「同時」、「より後」の
いずれかの関係が成り立っている、という変化よりもむしろ
静的に捉えた時間ですぅ。動画の各コマの関係みたいなもの
かな？そんで、マクタガート氏はＢ系列が単なる順列から
時間となるためにはＡ系列を前提とすると証明したらすい。
各コマは回して見なけりゃ動画にはならん罠、プ、みたい
なこと。
で、なんでこのマクタガート証明が面白いかというと、
常識的には時間は実在するんだからと、この逆理に反証しよ
うとしてイロエロな時間概念が考えられ、それは現在まで
未だに続いているってことれすね。
つっこみ所は多いがインパクトのあるエントリがブクマで
賑わうのと似てねーか？プププ
Ａ系列の流れからは、四次元主義的なＡ理論というのが生
まれた。これは時間も含めた4次元時空上で現在が移動して
いくというもの。過去や未来は存在しないというpresentism
（現在主義）といえるでしょう。今を生きるっつう実存主義
的な時間理解といえるかもしれない。インドヨーロッパ語系
の時制からいえば過去形、現在形、未来形は必須で、言語学
者にはＡ論者が多いとは云われてますね。プ
今、たけしの番組みで「体内時計」なんてやっている。
遺伝子で朝型、夜型って決まるらすいな。プ でも、それは
日光で補正されるとか。プ ガキの頃から夜型なんだから
これはホントかもしれない。プ 遅刻もこれに関係してるの
かな？ ま、睡眠型とか世の規範が何であれ我輩がご機嫌に
暮らせればそれでイイんぢゃあああああ〜！ バカたれ
諸君も今何の「時間」を感じているか、じっと考えてみた
まえ。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・
ね？現在しか無いでしょ？ 過去や未来は脳の中、こころの
中にしか無いのさ。だから夢の中では時制はしっちゃかめっ
ちゃか。カントも言うように時間・空間は正常な理性が外界
を認識する為の枠組み、テンプレートであって、人間の認識
形式の構造なのであーる。決して対象の存在形式ではないの
んであーる。
それにしても、ホントに時が経つのは速いな。嫌なことを
やってれば遅く感じるのかしらん？！？ ぷぷぷぷぷ
ぷっ
