こんばんはー。明日から「東京国際映画祭」が渋谷や六本木で始まります。
ふむ、面白そうだな。何を見ようかな♪とか上映映画をイロエロと調べ
てたら、もう見たいのが多杉て疲れてしまった。最近こういうパターン
が多いような気がする。シンプルにやる事が決まってれば動く気持ちに
なるのですが。エネルギー枯渇の前兆かも。




顔って、考えて見れば面白いです。脳に一番近くて視覚、聴覚、味覚、
臭覚、平衡感覚の五感受容器が全て集まっています。受容器と共に、
脳内で考えた事の発信場所でもあります。声だけじゃなくて、表情の
ほうがもっと表現力がありますね。声のほうは往々にして真実ならざる
ことが多いですが、表情はめったに嘘をつきません。それでも、私たち
は顔にある50くらいの筋肉のうち通常は3割くらいしか使っていない
んだって。




顔から殆どの感情は自然と洩れて来ちゃいますよね。無愛想な人は
一割くらいしか使ってないんじゃないのかな。中国人と日本人を見分け
られるのも言語によって筋肉の発達が違うからとか。人の好き嫌いも
視線と共にすぐ色*1に出てしまいますよね。ですから面対で人は
あまり嘘がつけないのです。




長年の習慣とか態度*2が表情に沈殿しそれが個性を形作
っているのは容易に想像できますよね。ですから、わたしたちは初対面
の人に会った時、「この人とは合いそうだな」とか「ちょっと腰が引け
るかも?」とか感じるわけです。この直感は多くの場合当たっている事
が多いと思いませんか。私たちはその人の人生経験や過去体験の蓄積から
自ずと見えてくる人柄を直観で判断しているのです。




ネットの危険性はこういう直観が働きにくい環境であるという所にも
あるのかも知れません。つまり、一見ではなかなか判断を付けにくい
ところです。ある程度時間を掛けて読み込みながら判断しないと嘘が
容易に見分けられないし、発言の背景も掴めません。
でも不思議な事に、初見で気が合いそうなブログがあるということも
事実で、これは7割かた当りますね。ブログにも表情があるのかしら。





今日も「アジのソテー、トマト刻みかけ」を読点無しで一気に作った。
青紫蘇ビネガーも買ってきた。うまあー!最近新しくスーパーを開拓
してね、そこでお魚売り場のおねいちゃんに三枚おろしを頼むと、
皮を引いてくれ、親切にも小骨まで抜いてくれるのです。ですから
ほんとに一気に作れちゃうので当分続きそう。では、おやすみー

*1:表情やしぐさ

*2:高慢、卑屈とか明朗、陰気など