11月13日(火)ネットに絡め取られる人々。

 概ね曇り。終日15℃前後と低め安定、70%。プールだん。





 生身の身体性を伴った付き合いの大切さとは:

 SNSの利用者は年々増加し、いまやスマフォがないと社会への接点を喪失するほどである。歩きスマフォはほとんど常態化し、自転車スマフォや自動車運転中のスマフォなどまで散見されまふ。電車内でも殆どの乗客はスマフォをいじってます。まさにはっきりと申し上げて、スマフォ中毒社会といってもエエでしょう。

 スマフォでのやり取りは、殆んどがテキストベースですから、雰囲気や情緒が伝わりにくいです。それで、(笑)や(怒)のような感情表現を末尾に付けて、その欠点を補おうとしてますが、その効果には限界があると。テキストだけの伝達は、どうしても論を先鋭化させ、妥協点が見出しにくくなります。

 更に、SNS運営システムによっては、ブロックなどの手段で、同じ意見や嗜好の者だけが固まりやすくなり、人々を分断し、クラスター間での罵り合いが始まります。それと小泉さんの頃から始まった「ワンフレーズ・ポリティクス」がTWITTERなどで拡散され、今では米国大統領までが口汚く相手を攻撃するトロールと化している有様です。嗚呼、やんぬるかな!(どんな意味だ?)

 つうことで、生身の我らはできる限り面対して、できるだけ違う考えの人とも交流する必要があるでしょう。こうして対人免疫を付けておかないと、大変なことになりまふYO−!吾輩のマージャン友達を見て見れ(笑)。核武装まで主張する極右から、憲法を改正して軍備を強化つう普通の右翼から、「フェアウェル・トゥ・アームズ」な左翼、中には鎖国を主張する変わり者までおりまふ。みんな自分は中道だと思てるところも人間らしくて可愛いよね?ぼく?ぼくは最低限の自衛力を持って、近隣とは仲良くする中道なんですぅ(笑)。ども。